
4月6日は大阪に戻っての撮影会が、おなじみ鶴見緑地で開催されました。前日に続き半日イベントで、やはり絶好の青空と満開の桜の下で行われました。
が、昨日と違って人、人、人・・・おそらく1年で最も人出の多い日だったのではないでしょうか?フォトスでは細かな場所の指定やシチュエーションの作り込みはできるだけ排除する方針なので、フォトグラファーの5名様は、雨や風、暑さ寒さ以上の敵であるこの「人波」と格闘していただくことになりました。特に桜の下や横は子供連れや酔客が占領しており、屋外撮影というのは本当に大変なんだなあと、長い間この稼業に身を置いてきた者にもつくづくと実感されました。
フォトス最多出演回数を誇る相馬栞(しおりん=画像左)はスタッフ経験もあるだけに、さすがこの程度のことには動じず、モデルとしての自覚を持って事に対処しておりました。
また山本はるか(高3・17歳=画像右)もおっとりとした性格なので、特に前半は普段通りの平常心で撮影に臨んでおりました。彼女の様子が一変したのは、コスプレイベントのレイヤーさんを目にしてから。あこがれのキャラが多く現場を横切ったので、急に気持ちが浮ついてしまったのでしょう。今回は正念場の撮影会でしたので、総体的には及第点でしたが、緊張感に欠けるという少し厳しい評価を一部付けられたのは仕方のないことかも知れません。
今回のフォトグラファー様は古くからの常連さんと、最近毎回のように来ていただいている方ばかりなので、最後まで和気藹々と進行することができました。神戸での今年2度の撮影会や【オオサカ美少女伝説】などでピリピリムードが続きましたので、たまにはお花見気分ののんびりした開催があってもいいのではないかと、私自身は思います。あくまで「たまに」、ですが。
歩き疲れた皆さん、どうもお疲れ様でした。
〔収支=赤字〕